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2003年07月28日(月) 夫婦の呼び方 同じ部署の40代後半の上司は、自分の妻のことを人に話す時、「カミさん」と言う。 これは一般的な言い方なんだろう。 コドモも大きくなって、ある程度年数を重ねた夫婦って感じ。 30代後半の男性は、「ウチの」とか「ウチのやつ」とか固有名称では呼ばない。 たぶん家でも名前を呼んだりしないタイプだろうと思われる、照れ屋な日本人の代表的な表現。 たぶんウチの父はこのタイプ。 30代半ばの男性は「ウチの奥さん」と言う。 それがなんだかかわいい言い方で気に入っている。 普段の口ぶりからも話の内容から言っても、奥さんとの関係が恋愛時代、新婚時代のまんまいい感じで続いているというようなのが伝わってくる。 最後の人に限らず、不思議と今の会社の周囲の人たちは、どの人も愛妻家で子煩悩っていうのがよく見えてくる人ばかりだ。 逆に女性が自分の夫のことを人に話す時は、なんて言うかな。 ある友人は「ダンナ」って言うこともあるし違う時もある。 別の子は夫婦そろって友達だということもあるけど名前で呼ぶ。 同じ部署のちょっと年上の女性は「オット」って言ってたかな。 周りにサンプルが少ないからわからないけど、「ダンナさん」って言うことが多いような気がする。 だからなんだ、ってこともないけど、こういう表現一つとっても、その夫婦の関係が見えるようでおもしろい。 もし自分が結婚したら、相手が外で自分のことをなんて言っているのか、是非知りたいと思う。 私はなんて表現するだろう? |
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