ビー玉日記
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2002年07月27日(土)  人騒がせな4人

友人Yちゃんに聞いた話。(名前は全て仮名)
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夜中に誰かが騒ぐ声で目を覚ましたYちゃん。
「開けろ! いることはわかってんだよ!!」
どうもお隣の女の子の彼氏がやってきてドアを開けろと騒いでいるらしい。
そっとドアの覗き穴から外の様子を伺うと、若い男の子がインターホンを殴ったりドアのノブをがちゃがちゃしたりして暴れている。
彼の暴れっぷりに部屋が揺れるほど、すごい。
この彼は、以前彼女の部屋と間違えてYちゃんの部屋のドアを真夜中に叩いて「開けろ開けろ」とわめいたというお騒がせ男である。
(Yちゃんはその時「知らない男が入ってこようとしている」と相当恐ろしい思いをした)

「山崎! お前もいるんだろ! わかってんだよ。開けろ!!」
彼は半狂乱になって叫びながらドアを破ろうとする。
しかし、この状況でドアを開けられるわけがない。
お隣のドアが開くことはなかった。
で、彼は何を思ったか、Yちゃんの部屋のドアを叩き出した。
当然Yちゃんも開けない。
しばらく叩いた後、すごい勢いで彼は階段を掛け上がっていった。

少しして、パトカーがやってきた。
警官がお隣の部屋に到着。
その時。
「キャーッ」
女性の悲鳴。

Yちゃんがほとんど野次馬状態でドアの覗き穴を見ていると、お隣のドアが開いて、若い女性と男性が飛び出してきた。
それを追う先ほどの彼。
……彼は屋上から隣家に入りこんだらしい。
「山崎ぃ! てめえ、なんでここにいるんだよ!!」

警察が介入したので彼は観念したのか、泣きながら彼女に言った。
「そりゃねえよ、裕子ぉ」
彼女は一緒にいる男性と抱き合ったまま何も答えなかった。
警官がなだめると、彼は警官に訴える。
「俺は悪くないっすよ。あいつ、俺の友達なんですよ。ひどいと思いませんかー?」
「そりゃあ気の毒だけれども。人の家に押し入るのはだめだよ」

そこへ山崎くんの彼女、登場。
彼女も号泣。

しばらくそこで騒ぎは続いたが、警官が彼らを警察署へ連れて行き、ようやく平和が戻った。

Yちゃんが寝不足になったのは言うまでもない。

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公開修羅場。
B級ドラマみたいだな。

Yちゃん曰く。
「お隣の彼女に一言謝ってほしいー」
そうだ。その通りだ。まったく。
でも恥ずかしくてできないだろうなぁ。私が当事者なら引っ越すね。(笑)


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