ビー玉日記
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2001年10月26日(金)  恐怖政治

今になって少しずつ、彼女の呪縛から解き放たれるのを感じる。
本当に、窮屈な生活してたんだなあ。

彼女の言葉は絶対で、それを守るのが、仕事。
常識ではありえないと思うことも彼女がしろと言えばやらなくてはならない。
余計なことは言ってはいけない。
何をするにも許可を得てからでなくてはならない。
彼女の下にいれば、責任能力も必要ないし、言われたことを黙ってやっていればいい。(言われることはめちゃめちゃ多いけど)
重要な部分は全て彼女一人の手の内にあり、私たちが知ることはない。

これを恐怖政治と言わずしてなんと言おう。

仕事のことを聞かれるたび、答えられないことが恥ずかしい。
なんか無能なやつみたいで。

彼女は仕事ができる人だったけど、いい上司だったとは言えない。
部下を育てることができない人は、上司としてある意味失格だ。

私も来週いっぱいの契約。
彼女の後始末で頭を悩ませる。
やれって言われるからやってただけなのに「なぜ?」って聞かれるのが一番困る。
私が内心無駄だと思ったって、経費がかさむと思ったって、上司がやれと言う以上、やるしかないじゃんか!!

ともかくいい勉強にはなった。
わかったことはたくさんある。
世の中いろんな人がいるということ、自分の精神的な限界点、やっぱり「健康で文化的な生活」をするのが一番ということ。

来月からはのんびりゆったり暮らせるかな。


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