ビー玉日記
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2001年08月30日(木)  20代の憂鬱

20代というのはなんてつらい時期なんだろうと思う。
もしかしたら、私の場合だけかもしれないけど。

10代の頃は、勢いだけで、何にも考えなくても生きてこられた。
もちろん多少の悩みはその時その時であったのだけど、それはその場の悩みであって、たとえば自分がよく見えていないただけでよく探してみたら実はなんてことないことだった、といった「青い鳥」みたいな悩みだった。

10代の終わりから20代の初めは全盛期と言ってもいいくらい順調で、何があんなに楽しかったんだろう、と思うくらい、楽しかった。
悩みがない、と言っていたのはこの頃のことだ。
イヤな気分は思い出せない。
派手な喧嘩とか、ものすごい体調不良とかも今はただ懐かしく、温かい気持ちで思い出せる。

就職して間もない頃は、毎日必死で働いて、それしかなかったからそれなりに夢中で、何も考えていなかったかもしれない。

仕事に慣れて、世の中のいろんなことがわかってきて。
それからが今につながる堂々巡り。

未来に対する、漠然とした不安。
これは10代の頃のものとは明らかに違う。
もっと先の先まで見据えた、恐ろしい不安だ。
しかもかなりリアル。

10代の頃見えていなかったものが見えてきてしまったからだ。
そして若さは天井知らずではないということ。
自分の年を言って「若いネー」と言われるのには限界がある。

たぶん30代に入れば、もっといろんな覚悟ができて、腹くくっていけるんだろうけど、今はまだどっち向いてイイのかわからないでうろうろ同じ道を行ったり来たりしてる。

今の自分は満身創痍で出口もわからない迷子かもしれないけど、でもそんなのもちょっと楽しいかなと思う。
今しかできないことだから。


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