ビー玉日記
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2001年05月15日(火)  カツラ合わせ

今日はカツラ合わせの為に会社を休んだ。
この休みをとるために昨日は午前様で、ガードマンのおっさんに追いたてられるように会社を出たのだった。

帰ったら帯を結ぶ練習をしようと思ったのにぃ。
ハズカシながらまだお太鼓ができない未熟者。
朝、やっぱり予定どおりに早く起きられなくて、格闘の末ギブアップ、半幅帯でとりあえず家を出る。

初めて入る日本舞踊の楽屋裏。
真っ白な顔のおねいさん。
ひょー。私もこうなるんかい。
ちょっとコワイ。(^^)

まずは衣装さんとこへ。
「京の四季です。よろしくお願いします」
緊張しながら、師匠に教わった通りご挨拶。
「あ、舞妓さんね。手を水平にまっすぐ伸ばして」
ぴっ。手を伸ばす。
手の長さ。襟から腰の長さ。

床山さん。
かんかんかん。大きな釘のようなものの上で、頭の形のブリキ(?)の枠をハンマーで叩いてカタチを合わせていく。
鍛冶屋さんみたい。

髪の毛をくるんと紫の布で包んで、その上に枠をのせる。
とんてんかん、と枠の形を合わせて、また頭にはめる。
「きついところないですか?」
「大丈夫です」

無事カツラ合わせの終わったその後は、日本舞踊の会を見学する。
初めて見た。
あと1か月かあ。ドキドキだねぇ。
しかし……眠かった。

後で師匠に伺った話だと、「オタクのお弟子さんはみんな手が長い」と衣装さんに言われたそうだ。
私はよく手が長いと服を買う時なんかに言われるけど、他の人もそうだったんだね。

夕方の銀座を着物で歩いていると、他にも着物姿の女の人たちをワリと見かけた。
へぇ。流行かな。
と思ってたら、どうも夜のおねえさんの出勤時間だったらしい。(^^)
私もそう見えるかな。
……無理だな。色気が足りん。(笑)


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