ビー玉日記
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2001年01月17日(水)  二次元から四次元へ

「冷える女に未来なし」とはよく言ったものだ。
このコピー(&インテリア特集)で私は「Vingtaine」を購入した。
近頃の私が太った理由もどうもこのあたりにあるらしい。
これはもう風呂屋日参しかない!


仕事で雑誌をチェックしているため、女性誌(特にファッション誌)には一通り目を通している。
※もちろん興味があっても勤務時間に読みふけることはできない。

ananでネット恋愛のコラムがちょこっとあって、読んだ。
Webで知り合った男の人と仲良くなり、電話をもらったら声が甲高くて驚いた、という話。
話し方や声も重要な要素なのに、Webではその部分が抜けていると気付いた、とか。

そうそう。
やっぱり本と同じで、文字を読みながら自分で勝手に想像している声があって、それと違うと違和感を感じてしまうものなのだ。
たとえば漫画がアニメになった時、小説がドラマや映画になった時、感じる違和感。
それはまるで、洋画に日本人の吹替えが入った時のようなズレ。
(私はクリント・イーストウッド=ルパン3世が納得いかない。今は違うけど)

文字では感じのいい人でも、実際会った時どう感じるかはわからないものだ。
いくら見た目はどうでもいいといっても、そうはいかないんだよね。ホントは。
太っててもいいと言ったって、許容範囲というのはある。
芸能人の○○に似てるというからそうだと思ってたら、ちっとも似てやしないとか。


別の記事に、Webで知り合った男性と結婚したい女性の相談が載っていた。
彼と結婚したいのだが、知り合った経緯を話すと両親に反対された、という。

回答では、今Webで知り合うのは珍しいことではなくなっていて、お見合いと同じ感覚でとらえて構わないのだ云々、といったことが書かれていた。

そう。見合いと同じなんだな。
顔が見えないだけで。声が聞けないだけで。
ただあくまで自己申告だから、どこまで相手を信じるかという問題。
もちろんその後で、電話したり、実際に会って話したり、というプロセスを踏んで行くんだけど。


ふむ。題材としてはおもしろいな。
もう書き尽くされてる感はあるけれど。


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