びば蜘蛛日記。
蜘蛛好きの
蜘蛛好きによる
蜘蛛好きのための
蜘蛛日記

2002年04月07日(日) 吐血。

先日の日記がトップのままじゃ笑えるので急遽メモ帳貼り付け作業。


<<蜘蛛を売れば。







夢も希望も存在価値すらも、金で買える。
だが記憶と思い出は、買えない。
だから売れない。

夢も希望もなくて、明日だけが無為にあったとき―――そこで止まった時間の、思い出―――その思い出の構成員。
それが幻影。
だから売れない。

わかるか?

――蹴った。

お前らの陳腐な言葉で飾るな。
貴様らの腐った基準で蜘蛛を計るな。

――蹴られながら、にやりと笑う、壊れた玩具。

何がおかしい。





少し、落ち着けよ
今のお前じゃ、単なるあの街の住人と変わらねぇ。
…俺と一緒だ。




―――もう一度蹴ったら、動かなくなった。





同じじゃない。
俺は。
違う。
俺は…
「クロロ」
背中に、くすぐったいような体温を感じる。
「もう、いいよ」




団マチですか?ですか?(ぷっちもに)
多分違うでしょう。
旅団結成前か?


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緋斗

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