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2001年06月21日(木) マチ論団マチ論フェイマチ論

とある方へのメールを書いていたら
とてつもなく長くなったので、こっちに。

実は初めてです、真面目に団マチ論みたいなのをかざすのは。
イメージ違う方ももちろんいらっしゃるでしょう(てかほとんどでしょう)
よろしければ読んでやってください。
私の今までのマチは、みんな、こういう風な根底の思想から出来上がってます。

断定口調をお許しください(笑)そしてマチは団長に拾われた、という設定のままです。流星街無視です。

マチは自分は何も持ってないと思ってるのですよ。帰るところは旅団しかないと。だから蜘蛛が、団長が何より大切で、そこにいる自分が本物だと思ってる。
団長と出会って何もかもが変わった、くらいの気持ちなんです。能力を教えてもらって、いろいろなものを貰って。だから彼女が団長に抱いているのは、単なる恋心じゃなくて、いうなればaddicted to you(しつこい)アナタなしでは生きられない。アナタですべてが決まります、ていう。
だからそんな団長に優しくされると、嬉しくてぽろぽろ泣いちゃうのが、うちのマチです。

彼女は蜘蛛の前でしか笑わないんです。そして団長の前でしか、泣かないんです。

そんな彼女の気持ちをわかってるので、クロロもここぞというとき(笑)以外はそんなに優しくないのです。
報われません、うちのマチ子は。
でも、それでいいと思ってるので、何も求めない。
何かを求めて団長のそばにいるわけじゃなく、そこが自分の居場所だと信じているんです。
天涯孤独の身の上だから、他のどんな仕事をおいても蜘蛛の召集には必ず応ずる、人だって殺すし(そこら辺の感覚は流星街の住人。)盗むし壊す。

けどけっして妄信的とかいうわけじゃないんですよね。つまり、依存。健気なわけでも、尽くすタイプというわけでもなく。
痛々しい。私の日本語が(笑)

多分恋とかしてるのですよ、マチ。心の奥にはいつも団長がいるのだけど、結局そこへ帰ってくるのだけど、つかの間誰かを愛することもあると思うんです(ヒソカとかな)


で、団長は、そんなマチを時折ふっと強烈に存在を感じて、可愛いなとかいとしいなとか思って(以下自粛)
団長語りは長いからやめときます。

ただ、流星街のことを知ってから、私の中では、団マチは変わった、というか、上のままじゃいられません。
幼馴染クロマチ。難しいです。楽しく人と会話することは出来るんですけど、私の中で確立したスタイルは、ありません。上の考えに変わる案(?)がわかってません。

フェイタンは私の中で、マチとポジション一緒なんです。団長に対する思いとかも。そこに至るまではだいぶ違いますけど。
でも男の子なんでもう少し強いです(笑)マチより少し大人。でも小さい頃は、マチが不安で泣き出すと、つられてじわーっと泣いちゃうような二人。
メラ可愛いっす。幼馴染フェイマチ。カップリングじゃないんです。二人きりだときっともっと話すんですよ!笑うのです。

フェイもマチも、自分の居場所はここしかないってどこかで思ってるから、すっごく細い団員同士の絆を一番不安に思ってるはずなのです。
だけど安定とか安らぎを求めるには、もう闇の世界の住人であることに、慣れすぎているのです。


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緋斗

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