うさぎ日記
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朝食の準備をして、母を起こしに行く。 母は大抵起きていて布団の中で、目をぱちくりさせている。 部屋へ入った瞬間の臭いで、「やってるな。」と解る。 今朝は、背中までぐっしょりだった。
リハパンには消臭効果が付加されているので、いわゆるおシッコ臭さはないが、おシッコに消臭剤が作用して、独特の臭いを発する。 快適な臭いとは言い難い。
近頃、朝はこのように背中まで濡れていることが多くなった。 着替えさせて清拭したが、寒くなった時どうするか、 ぼちぼち対策を考えなくては。
他の介護ブログを読むと、夜は長時間用リハパン+特大パットのかたが多い。 特大パットに切れ目を入れるのが大量のおシッコを吸収するコツのようだ。 それでも皆さん、毎朝今朝の母のような布団までグッショリと格闘されている。
介護ブログで解ったことは、特大パットを使用すると、 トイレへ流す。←詰まって工事のひとを呼ぶことになる。 リハパンの中から引き抜いてもて遊ぶ。隠す。戸外に並べる。 などなどをする懸念が常にあるらしい。 ということだ。
そう言えば、母もリハパンを脱いで便器に突っ込んでいたことが何度かあった。 リハパンは大きいので、さすがに流れずに便器内で水を吸って留まっていたが、パットは流れてパイプの中で詰まるようだ。 パイプの中に留まったパットを取り除くには、留まった場所によっては、床をはがしての大工事になるようだ。
パットはなるべく使わないようにしてみよう。 取りあえず、今夜から夜間のトイレ誘導を増やしてみようかしら。
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