蹴文修記

2007年05月19日(土) 大分トリニータ×川崎フロンターレほか

死に物狂いで戦った大分が、試合巧者と
なりつつある川崎を打ち破った一戦だった。

試合前の雰囲気から、受けて立ったらやられる
と思っていたら、案の定勢いを止めきれず。
選手に蓄積する疲労感や、計算外の赤紙は
あったけれど、試合への入り方が悪かった。

しかしまあ、この時期で大分も必死にならんで
いいのに…、それほど悪い成績でもないし。
でもここで切り替えられるチームは落ちない。
これを数試合、維持しなきゃいかんけど。

川崎はまだ、受けて立てるほど強くない。
そこまで個々の技量はないもの。
しっかりと切り替えなきゃね。

夜、FAカップファイナル、
チェルシー×マンチェスターユナイテッド観戦。

この一戦だけを見れば、凡戦だったかもしれない。
けどこの過酷なシーズンを戦い抜き、最後に残さ
れたわずかな体力で、両チームは最高の試合をした。

勝敗を分けたのはタイトルへの渇望感かな。
カーリングカップは取っているけど、
メジャータイトルなしでは終われないという意地。
チェルシー、ドログバの決勝点はそんな気持ちを
感じさせてくれた。

あ〜あ、シーズン終わっちゃった。。。


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