蹴文修記

2005年09月11日(日) 川崎フロンターレ×鹿島アントラーズ

いい試合だった。

川崎は万全の鹿島対策を練ってこの一戦に臨んだから?

今年の川崎はいわゆる「大物食い」

調子悪かったとはいえ横浜FMに連勝。
磐田にも勝ったし、鹿島ともこれで1勝1敗。
千葉にもホームでは勝っているしね。

逆に、オレンジ軍団(大宮、清水、新潟)には勝てず、
最下位の大分にも負けている。

これは気持ちの差か、戦術の問題なのか?
確かによく言われるように、カウンターが得意な
チームは、ポゼッションサッカーの出来る所に強い。
でも、いまのJリーグにはそんなサッカーが「できる」
チームはないよね? 強かったころの磐田くらいか?
敢えて言うならば、読売のサッカーだな。

だいたいが似たり寄ったりのカウンター、リアクション
サッカーするところばっかだよね。鹿島だってそう。
横浜なんてまさにリアクションサッカーだよね。
負けないことが前提にあって、相手の出方を伺って、
自分たちのサッカーをする。

そういう意味では、浦和が面白「そう」なサッカーする
よね。個人技頼みではあるけれど。おまけに荒くれ者
が多いから絶対に好きにはなれないけどさ。

あと、いいときの東京。
今でも忘れないよ。プレシーズンマッチで見せたあの
素晴らしい展開力とスピード! 結果に結びつかない
からつらいところなんだけど・・・

話が横道に逸れたけど、川崎はまだ、J1で勝つには
すごい予習が必要な段階。ひとりひとりが相手の特長や
特性を理解して対処する。ひとつのプレーが思い通りに
できれば、次の動きに自信が出てくる。それがいい方に
転がり、1試合続けて集中力が持続する。

ところが、相手のイメージが掴みにくいと、とたんに
予習をサボってしまう・・・うまくいかないと、負の回転が
始まり、試合終盤には逆転を食らったりする。
そんでもって、オレンジ軍団とか調子悪いところは、
川崎からは勝ち点奪いたいと思って戦術を練ってくる。
取りこぼしはしたくないと、集中してかかってくる。

上との戦いを意識している川崎の監督と、下を見て指揮を
執る監督。その差は明らかで、長期的には上を見ている方が
いいに決まってる。ただ、そこまで頑張れるかどうか、だ。


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