蹴文修記

2005年05月18日(水) スポルディング×CSKAモスクワ

いままでもさんざんやっているけど、
来週のCLファイナルの予行練習として
UEFAカップファイナルを早起きしてTV観戦。

これまで結果しかチェックしていなかったから、
両チームの特徴など事前に勉強・・・

ふむ、スポルディングは出入りの激しい劇的な
戦いを制してきたんだな、CSKAはホーム
アウェーの戦いがしっかり徹底されていて、
固い試合運びが特徴なんだな・・・

試合が行われるのはスポルディングのホーム。
圧倒的なサポートを受けてスポルディングが勝つのか、
アウェーの戦い方を熟知したCSKAがロシア勢と
して初めて欧州カップ戦を制するのか。

なんてワクワクしながら試合開始と同時くらいに
のそのそ布団から這い出し、テレビのスイッチを
入れたのは開始1分。

序盤、試合は圧倒的なスポルディングのペース。
パスが小気味よくつながり、何度もCSKAのゴール
前に迫る。しかし立ち上がり守備的なCSKAは
決定的なチャンスを作らせない。

このまま前半0−0ならCSKAのペースだなと
思っていた30分くらい、ペナルティエリア外側で
こぼれ球を拾ったスポルディングのロジェリオ
(ホジェリオか?)が見事な軌跡のシュートを放ち先制。
その後セットプレーやカウンターでCSKAは決定的な
チャンスを作り出すものの、そのまま前半終了。

そして後半、試合のペースは相変わらずスポルディング
が握ったまま。若いロシア代表GKのアキンツェフ
(解説ではすごいGKらしいが)の不安定な守備もあり、
CSKA反撃の臭いも感じられなかった。

その流れが一転したのはひとつのフリーキック。
ペナルティエリア外、右サイドで得たそのチャンスに、
前半からキックは切れ切れだったカルバーリョの左足
から放たれたクロスは見事に長身の・・・だれだっけ?
でかいやつ(笑)の頭にピンポイントで合った。
マークはついていたけれど、頭ひとつ出てたなぁ。
同点ゴール。しっかり守って(それほどしっかりでは
なかったけど)カウンターとセットプレーで得点を
狙うCSKAの戦略がまんまとはまったわけだ。

(ここで文章が変わったのは、ここから夜だからです)

するとスポルディングは焦りだす。
まだ試合時間は十分に残っているのに、それまで試合を
圧倒的に支配していたこと、圧倒的なサポーターの声援、
などなど、ホームだからこそ攻めなきゃいけない、と
選手は動いてしまったのか。。。

人数をかけて勝ち越し点を狙ってくるが、前半のような
華麗なパス回しはできず、CSKAのDFの網に
ことごとくカットされてしまう。思う壺、になった。

狙い通り、カウンターからCSKAが逆転。前半終了
間際にビッグチャンスを逃したワグネルラブにも3点目
を決められおしまい。ラブちゃんはきっと、来季は
プレミアかどっかに行くんじゃないかな。

決勝戦ってのは、まあ、たいがいの場合、大きな波乱や
ドラマは起こらない。2−1になったとき、サポーター
の歌に後押しされたスポルディングが何かやってくれる
のでは? と期待したが、思惑通りの結果となってしまった。

あんまり注目されていないUEFAカップ決勝。
(あくまでもCLと比べて、ね)
いっちょ一旗上げて来季はビッグクラブに移籍したろかい、
という意気込みで生きのいいプレーが見れるかな、と
期待したけど、やっぱもうここまできたら戦術重視で、
あんまり面白くなかったなぁ。

まあ、ガチガチが予想されるCLファイナルよりは、
お気楽に見れた前半は楽しかったけどね。

ああ、ねむ。。。








 < 過去  INDEX  未来 >


しゅう [HOMEPAGE]

My追加