起きたら昼過ぎだったので、三ツ沢はあきらめて テレビでいろんな試合を観戦。 サッカーの誘いもあったけど、疲れもあって欠席。 おとーさん、無断欠席でごめん。直前まで迷ってたので。
行くはずだった横浜×京都。
横浜はなんで同じことの繰り返しばっかしてるのだろう。 ジェフェルソンとシルビオが入ると力強いサッカーが できるのに(それでも単調ではあるのだが)、ずっと 途中出場なんだよな。体力的な問題でもあるのだろうか。
京都は強いね。J2にいた広島や大分みたいな感じに、 パウリーニョという核が出来ている。 監督もJ2の戦いを知り尽くしているし、夏場に必ず 訪れる不調期を普通に乗り越えれば、普通に昇格する でしょう。強力な対抗馬もいないし。
その後プロ野球の交流戦をあちこち観戦。
交流戦は絶対に失敗するね。だってファンが望んで実現 したものじゃないから。目新しさで今年は注目される だろうけど、星勘定とか好きな日本人に馴染まないし、 テレビ観戦が中心の日本人にとっては、解説やデータ が少ない交流戦は物足りなく写るだろうな。
でも、ヤクルト×ソフトバンク戦は最高に面白かった(笑) 高いレベルの戦いを知っているチーム同士の対戦はいいね。 1点ずつ取り合い、まるで日本シリーズみたいな雰囲気に。 リードされていながら五十嵐が登板。ソフトバンクの クリーンナップと対峙したときには燃えたね〜。 山部も続いて、好きな投手が強力打線を抑えたためビールも 美味しかった(笑)いや、試合は負けたんですけどね(笑)
でも、こんなの日本シリーズだけでいいや。疲れちゃう。 これが普通になったら、緊迫感もなくなるだろうし。
チェルシー×チャールトン。
試合はまったくもって、消化試合(笑) ふだん出ていない選手を出したりして、久しぶりにクディチーニ のプレーを見れたのはうれしかった。話によると、クサらずに がんばっているらしい。ツェフとどっちがいいかっていうと、 そりゃもう好みしかないでしょう、くらいの差しかないしね。 それでもランパードやマケレレは皆勤賞を続けていて、ジョー コールのシュートは相変わらず枠をとらえず、みたいな感じ。
チャールトンも無策ながらがんばってたけど、リカルドカル バーリョとテリーの壁は崩せず。 さて試合が動いたのは後半、フォルッセルやヤロシクがピッチ に送り出されてから。動いたといっても試合ではなく、ここ からモウリーニョの、個性的な采配が始まった。
フォルッセルはまだしも、ヤロシクは点を取りにいく交代では ない。そしてなんと、試合終了10分前には、やっと会えたと 思ったクディチーニを下げ、ピジリー?(Pidgleey)にプレミア デビューの場を与えた。解説によると(高木琢也だからあてには ならないかもだけど)、トップチームで今期ピッチに立っていな かったのは彼だけではなかったか、と。
そして極めつけは、終了直前にランパードが得たPK(おそらく エリアの外であり、主審のサービスジャッジ)のキッカーに 指名されたのは、なんとマケレレ!!
レアルの不当な評価を嫌気して飛び出し、チェルシーのプレミア シップ獲得に、ランパードと並ぶ功績を残した男に、得点の チャンスを与えたのだ。もちろん決めればプレミア初ゴール。 そして試合を決する得点になる。
珍しく緊張気味のマケレレがボールをセット。不慣れな足取りで ボールから遠ざかり助走をとる。後ではチャールトンの選手が こっちに蹴るぞと右側を指差す。もちろんそんなのマケレレは 知りはしない。短い助走から放たれたシュートは、その予想とは 反対側に飛んだ。しかしほぼ正面。一度GK弾かれたボールは 運良くマケレレの正面に転がる。あたふたして再度蹴り込んだ ボールは、これもまたあたふたしてゴールに転がっていった。
その瞬間、スタジアムは狂喜に包まれた。 ベンチからはモウリーニョを先頭に全選手が飛び出し、ベンチ外 の選手までピッチに降りてマケレレを祝福。まるで優勝が決まった かのような騒ぎ。もちろんそれをとがめるものもなく、今期チェル シーを優勝に導いた選手に最高のプレゼントを贈った。
いやぁ、ツボをわきまえてるね、プレミアリーグは。
試合はそのまま1−0で終了し、プレミアシップのカップ授与式に。 そこでもうひとつのサプライズ。まずは50年前に優勝を飾った 選手たち(おじいちゃんばかり)が称えられ、次に選手の家族が ピッチに出て紹介される。一旦ピッチを去った選手が一人ずつ 出てくるとおもいきや、先に出てきたのはマッサーやフィジコなど のスタッフたち。名前を場内にコールされ、一人ひとり祝福される。
なかなかやるね、ケニオンGM?CEO?さん(笑) その張本人やアブラモビッチオーナーはピッチに降りず、あくまで も現場の選手、それを支えた人たちを最後に称えた。 ただの金満クラブじゃありませんぜ、チェルシーは(笑) ひとつ間違えばバラバラになりそうな寄せ集めチームを、 こうして一体感を感じさせ、ひとつにまとめてきたんだなぁ。 今まで見たなかで最高のカップ授与式だった。
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