|
|
■■■
■■
■ 星降る夜に、だれかが/ビヴァリー・バートン
『星降る夜に、だれかが』/ビヴァリー・バートン (著), 高里 ひろ (翻訳) 文庫: 484ページ 出版社: ヴィレッジブックス (2007/02) ISBN-10: 4789730565 ISBN-13: 978-4789730563 商品の寸法: 14.8 x 10.8 x 2.2 cm 出版社/著者からの内容紹介 アラバマ州スプリング・クリークにひとりの精悍な男が帰ってきた。名前はリード・コンウェイ。18歳のときに義父殺害の濡れ衣を着せられて、15年間服役した男だった。その胸に秘めたのは、真犯人を突き止めて復讐を果たすという堅い決意。だが、彼は知らなかった・・・。その姿なき真犯人が彼の帰郷を聞きつけて早くも狡猾な罠を仕掛けようとしていること、そして自分と町の名家の娘とのあいだに激しい炎が燃え上がろうとしていることを。人気作家が贈る謎とロマンスに満ちたエンターテインメント巨編!
謎とロマンスに満ちたエンターテインメント巨編!なんてあったので、かなりサスペンス系かと思ったら、バリバリのロマンスでした。しかも、それは有り得ないだろう!という展開の強引なロマンス。ちょっと引きます。
最後のどんでん返しで殺人事件の犯人がわかるというので、かろうじてサスペンス風味もありますが、主人公はともかく、老いも若きも、あっちもこっちも恋愛話。それしか頭にないのか?という感じでした。しかし、はなからロマンスだと思って読めば、それもまた楽しいのかも。(^^;
2007年05月10日(木)
|
|
|