ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2008年10月01日(水)
秋の交通安全週間じゃなかった?
14時頃のこと。
片側三車線、第三京浜道路を都内に向かって走っていた。
車の量は多くなく、快適なドライブ状況。
都筑ICの直前、一番右側の追越車線を走っていた。
二台前の青いBMWが突然中央分離帯に衝突。
その勢いで、真ん中の車線にいた大型の車に接触しながら、
道路左側の壁に再度衝突、跳ね返ってまた追越車線側に
車体が流れ、私のすぐ目の前にいた青いバンを中央分離帯
に跳ね飛ばし、ようやく停車。
幸い、当事者はBODYの強いBMW、他二台の車も思ったほど
影響を受けていなかった(修理代はスゴイだろうけれど)。
時間にして、10秒以内に起こった事。
まさに目前で繰り広げられていることなのに、
まるでスローモーションのように感じた。
ブレーキをかけながら速度を落として走っていたので
なんの影響も受けず、そのまま走行し続ていたが、
一体なにが起こったのか、よくわからなかった。
その直後の打ち合わせの席上、当然、つかみとしては
最適な話なのに、その話をすることどころか、
事故を目の前で見たことさえ、忘れ去っていた。
人の脳や記憶のメカニズムってどうなっているんだろう。
不思議な一日だった。
これ以来、私の運転は前以上に慎重、かつ、スムースに
なっているような気がする。
自分がしっかりしていても、巻き込まれることもあるんだと
いまさらながらに実感しちゃった一件でした。
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