ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2008年04月28日(月)
ごちそうさま
たまに話題になるお題。 連れ合いと自分、どちらが先に逝くか。
Aさん(会社役員・男性・愛妻家・携帯待受は奥さんの笑顔)の場合。 奥さんとの約束で、奥さまのお葬式を終えたら いつ死んでもいいと許可が出ているらしい。
Bさん(管理職・男性・愛妻家・携帯待受は奥さんの後姿 車のナンバープレートは奥様の名前)の場合。 一分でもいいから、自分を先に逝かせてくれと 奥さんにお願いしているとのこと。
いずれ劣らぬ愛妻家のお二人、どちらの死際約束も確かに正しい。 というか、どっちでもいいんだね(笑)
注目すべきは、時間がある時は、いつも一緒にいたいという (Bさんは家の中でも奥さんを後追いしている)夫婦の気持ちが 20年以上も継続しているということ。
それぞれの歴史に山も谷も嵐も凪もあったのだろうと推測する。 それでも、今、こうして共にいることを笑顔で語る。
一種の「惚気」なんだよね、聞かされているのは(笑) それがすごく心地いい。こういう話を聞くと、ほっとする。 一緒にいる相手を大切にする気持ち、なによりだと思うから。
|