ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2008年01月30日(水)
「つらい」の分析をしてみた
コーヒーを飲みながら、ふと昔の記憶が甦った。 それも、あまり思い出したくない部類の記憶。
いくつもいくつも無数に並んでいる記憶の箱。 その箱のどれかがきまぐれに開く時がある。
思わず「つらいなぁ・・・」って言葉が口からもれた。
え?なんでだ?
つらいって・・・・・思い出すのがツライだけであって その記憶の中で本当につらい思いをしていたのは、その場に 居合わせた相手だ。私じゃない。なのに「つらい」と言う私。
その記憶の出来事。 それ自体は、どちらかといえば登場人物から私への優しさと 思いやり、感傷にあふれた心温まるシーンだった。
なぜ、そういう一幕が繰り広げられたのか。 ずいぶん後になってから事の真相に気がついた。 記憶の中の相手を知らず傷つけていた私がいる。 それでも、相手は私への愛情でそういう一幕を作ってくれた。
相手の表してくれた優しさ、そして、そんな相手を傷つけて いた自分。この対比を思い出すことが、ものすごく痛かったんだ。
これは、忘れていた見たくない自己中な自分を 思い出すことがつらいだけの戯言だ。
我がコトながら、人間って勝手ないきものなんだなぁ。 本当の辛さに直面する時、私はどれほどの重さで 「つらいなぁ」と、口にするんだろう。 いや、きっと本当に辛い時には、そんな言葉も出ないんだよね。
まだまだ修行が足りない、はは^^;
と、こんなことをツラツラいっているが、感情の分析を してみると、いろいろなことがわかっておもしろいね。
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1月ももう終わり。 さて、2月はどんな楽しいことが待っているのかな♪ しゃかりきに行きますよ〜!
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