ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2006年07月06日(木)
スケジュール帖
ここ数年、毎年同じブランドのシンプルな薄型、月間見開きのポケットダイアリーを愛用している。1日分のひとマス=プリクラサイズなので、予定が分刻みぎっしりな方には勧められないタイプ。
それ以前は20代後半からずっと、ポケットサイズのLetts of London見開き1週間横型を使っていた。日本で会社員をしていた時分は、スケジュール帖が真っ黒に埋まっていた。なぜあんなにも(何の?)予定が詰まっていたのかよく覚えていない。遠い昔のこととはいえ、ものすごく不思議だ。笑。
それがなぜ月間見開きタイプの超薄型になったのだろう? 仕事は選んでいるし、分刻みの仕事なんてしてないものね〜・・・、コレはオトナの余裕かね??なんて赤い手帳を手にしながら思っていたのだが、ふと思い出したのだ。
初めてMyスケジュール帖を持ったのは18才、学生になってから。 忘れもしない、サンリオで売っていた茶色いビニールカバーのスヌーピー。それから数年間、毎年同じものを使っていたはず。バイトの早遅番をキツネとウサギのマークで描き分けていた。うはは♪
で、スヌーピーはどうでもいい。 思い出したことのポイントはといえば。 キャラクターがいるかいないかの違いだけで、18の頃の手帳と、現在愛用しているシンプル薄型月間見開き1マス・プリクラサイズが寸分違いないことを思い出したのだ。
う〜む。この事実、衝撃的。 20才頃の自分と、今の自分のスケジュール分量が大差ない、 ということなのだから。
結論。 シンプル薄型月間見開き1マス・プリクラサイズの手帳を持つ生活。これは楽しい選択を重ねた結果なのだ。そうだそうだと、にんまりと自分をほめる。
だってね、もしも年齢とともに忙しくなっていたら、今頃A4サイズ厚み5cm、電話帳並みスケジュール帖を持って歩いているはずだものね。笑。
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