ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2006年06月25日(日)
確認
仕事をお願いしている相手に「損益分岐点」を考慮して、企画を立てて欲しい旨をメールで伝えた。といっても、もしかしたらわからないかもしれないと、損益分岐点の解説も付け加えておいた。
返信には、「若い頃からこの言葉は知っていましたが、今日はじめて腑に落ちました」とあった。
やはり言葉は信用してはいけない。 同じ日本語を話せるからといって、同じ意味に捉えているかどうかは疑問なのだ。上の例のように五つも漢字が並ぶ言葉じゃなくても、毎日使う老若男女が知っている単語でさえ、違う意味で使っているのかもしれない。
言葉に頼りすぎず、かといって相手を疑いすぎず。 いい塩梅で確認しあうことをしていこう。
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