ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2006年06月22日(木)
鼻風邪と箱根に意味はないけど
風邪をひいてしまったらしい。 最近とんと風邪にはご無沙汰、かつ、私にとってくしゃみ&鼻水の出る風邪にかかること自体めずらしいので、ティッシュを抱えながら鼻風邪体感中。熱もさほどないし、咽も痛くないから咳も出ない。 なんて鼻風邪自慢をしていても仕方がない。笑。 日々ぱたぱたな予定を楽しむべく、よ〜く寝て、よく食べる!
ところで。 つい先ごろまで「箱根八里」は、日本人ならみな知っている童謡 なのだと思っていた。・・・違うんだね。神奈川中心の関東圏では よく知られているけれど、他の地域の人に尋ねると「?」と怪訝な 顔をされてしまう地域限定唄だった。
知らない皆さんのために、滝廉太郎作曲の箱根八里をご紹介。 よ〜く唄っていたが、子供には意味わかんない歌詞だよねと いまさら思う。
♪箱根の山は天下の険 函谷関も ものならず 万丈の山 千仭の谷 前に聳え 後方に支う 雲は山をめぐり 霧は谷をとざす 昼なお暗き 杉の並木 羊腸の小径は 苔なめらか 一夫 関にあたるや 万夫も開くなし 天下に旅する 剛毅のもののふ 大刀腰に 足駄がけ 八里の岩根 ふみならす かくこそありしか 往時のもののふ♪
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