ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2005年06月03日(金)
色気
TVをつけたら国会中継をしていた。いつものように小泉首相がわけのわからない熱弁を振るっている。と、ここまではいい。 問題はその「ナリ」だ。 環境問題のために推奨しているのは知っているが、ノーネクタイの似合わなさときたら、びっくりである。
シャツにネクタイ、背広を羽織ればとりあえず格好がつく。七五三の男の子、リクルート背広の青年、どこぞの社長、定年間近のおじさんも、なんらかわらない。が、「タイを外して仕事」という、しなれない動作に格好がつけられず判断基準が揺らいでしまうのだ。
ご存知のようにシャツにも多様な種類があり、ノーネクタイがサマになるものとならないものがある。あわせて、自分の体型やスーツの種類、パンツのタックの入り方と、言い出せばきりがない。でもとにかく気にしてほしいのは、ひとつだけ。鏡の中に映る自分に「色気」があるかどうか。フェロモン系の話ではなく、バランスを考えられる自分かどうか、ということなのだ。
タイをしていれば隙のない姿であるが、外すことによってバランスをくずし、そのくずれを色気で補う。これができる男性は、すばらしく格好いいんだよね。けして難しいことではない。鏡の中の自分を知る興味を持てるかどうかだけなのだ。
政府のお役人たちがこういうことを気にしてくれるようになったら、文化度合いもアップするんだろうけどなぁ。
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