ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2005年04月19日(火)
夏の準備
お遣い物を探すために渋谷西武に立ち寄る。 ふと、何の気なしにスイム・パラダイス(水着売場)に足を踏み入れた。まばゆい水着たちにかこまれてくらくらしていたら、素直に笑顔が美しい販売員さんに気持ちよく接客され、あっという間にお買い上げとなった。甘い言葉と笑顔にほだされたわけでなく、経験に裏打ちされた距離感と押し付けがましくない接客が爽やかで、買わないという選択肢が消えてしまったのだ。
ところで今回の水着は私にとって14年ぶりのMade in Japan製となる。外国製に比べるとクオリティーは天地の開き、芸の細かさと縫製の確かさにうっとりとしてしまい、予定外の買い物商品に幸せをもらってしまった。
私事だが、この10年間ほどビーチではビキニしか着ていない。断っておくがナイスバディというわけじゃないし、みせびらかしたいなんていう思い上がりは一切ない。ただ、ワンピースや体のラインが隠れるセパレーツタイプの水着は、どうにも恥ずかしくて着ることが出来ないのだ。言語化することがとても難しいのだけれど、真夏の海辺で身体を隠すことのほうが、かえって妖しさや自意識を過剰に感じさせる気がしている。
10年後にも同じスタンスかはさすがになんとも言えないけれど(笑)、欧米のご年配女性たちはいくつになっても素敵にビキニを着こなしてリゾートライフを楽しんでいる。日本人である私もそれを手本に、気取らず美しく、慣例をぶち壊す老齢を目指そうと画策しているのだ。
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