ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2004年08月13日(金)
感覚の違い
遅い午前、空いた上り電車に乗る。 前の座席には30前後の母親とパンパースをつけた元気な娘、 7,8才の息子、その母親の母親。計3.3名で6人掛け程度の スペースを占領していた。かわいらしい笑顔のパンパースちゃんは 座席の上を靴を履いたままで行ったり来たり。ママもババも この光景を笑顔で見ている。ネコナデ声つきで。 私の隣に座っていた若い女性がママに向かって声をかけた。 「すいません。座席の上では靴を脱がせていただけないですか」 ママは小さな声で「ハイ」と答え、娘をひざの上に抱き上げた。 靴は脱がせない。ババはノーコメントでネコナデ声を続けている。 パンパースちゃんは思うようにならないいらだちで、 ママの腿のまわり、足の届く範囲の座席を蹴る。地団駄を踏む。 まるで「何も起こらなかった」かのようにママ&ババはふるまい、 三駅を過ぎたところでババは孫息子の手を、 ママは娘の手を引きながら降りていった。
いったいなんだったのだろう? このママ&ババ、どういう感覚なのだろう?
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