株式会社JOYWOW
ほうじ茶飲話【JOYWOW】
ほうじ茶飲話 INDEXPASTwill

2004年05月06日(木)


今宵のBGM

地元天麩羅屋のカウンター。両端に44、5才の男性ふたり。
その間に30才前後の女性がふたり。みな声が大きい。
話によると、その顔ぶれで飲むのは初めてらしい。
先生と呼ばれている男性は病院の事務長で、女性はそこで
事務をしている。先生と女性Aはどうやらつきあいが長そうだ。
グレコのシャンパンがフルボトルで、ペールに冷やされている。
一番奥にいる先生の同僚は、テニスに自信があるらしく
誰にも負けないほど強いと思っていると語る。
女性Bとなんとかなりたいというオーラがびしびしなのだが
彼女は酔いがまわって、化粧室通いが忙しい。
男性たちは、この後どこのお店で飲むかという相談をしながら
「え?駅前って、おまえ、マズイんじゃないの?」などと
アリバイに支障がないようにコソコソ話し合っている。
なんかさー天麩羅屋のカウンターで、それも4人揃って
不純なオーラを撒き散らすのというのは、公害に近いね。

ところで、天麩羅はとても美味しかった。
9時過ぎ、まだ4組の客が食事中。テーブル席の馴染みらしい客が
「マスター、かき揚揚げてよ」と声をかける。
「あ、すいません。もう火ぃ、落としちゃったんですよぉ〜」
すると、客「そうかよぉ、しかたねぇなぁ」とすっと退く。
さすが住宅街の中にある飲食店。店の我侭がとおるのだ。笑。

 

Yukari |株式会社JOYWOW