ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2004年01月11日(日)
初場所初日の両国にて
阪本塾卒業生有志との新年会参加のため人生二度目の両国。 一度目は所用で作年の晩秋、早い午後に訪れたのだが、 人気なくがらんとした無味乾燥なロータリーに驚いた。 場所初日の今日は、さすがにそれとは異なる雰囲気だ。 駅に降り立つと、鬢付油の香りが漂う。 着物を着た巨漢たちもそこここにいる。駅を出れば 右手に国技館、力士の名前が染め抜かれた幟(のぼり)が はたはたと風になびいている。 こういう感じを日本情緒と外から来た人は思うのかな。
二年前、世界一周旅行で日本に立ち寄ったアメリカ人の 親友とそのBFを浅草観光に連れて行き、そこから お台場へまわり、現在の日本を堪能してもらった。 その後彼女たちは京都に二週間ほど滞在したのだが、 彼女にとっての日本は京都で、東京ではないと言い切った。 日本人としては少し複雑な心境に陥った。
今日の両国、はたして日本情緒か否か。日本人である 私たちには判断しかねることかもしれない。
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