ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2004年01月05日(月)
未来への想像
物心がついた頃からTVを見ていた記憶はあるが、 カラーTVになったのは、小学校の一年生くらいだろうか。 中学三年生の頃、大好きなTV番組の最終回があって なんとかなにかに記録したかったのだが、当時ビデオは 普及していなかった。オープンリールの高価なものが 出始めた頃で、とうぜんうちにはなかった。 苦肉の策がカセットテープへの録音。端子で繋ぐことも 出来ず、息を殺しTVの前にカセットデッキを置いて 録音ボタンを押した。電話はあったけれど、一家に一台の 黒電話。留守番電話の普及は二十代半ば。FAXはその後だし、 CDが出てきた時には大量のLPを捨てるに捨てられず困った。 TV電話ができたらいいのに、なんて思っていた時代はいつ のことだったろう。
文明の恩恵を享受しまくっている現代だけれど、 あと10年20年先にはどんな不可能が可能になっているのだろう。 やっぱり「どこでもドア」なのかなぁ。 便利なような味気ないような、複雑な想像をしてしまう。
|