ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2003年03月14日(金)
三つ子の魂百まで
考えてみたら、クローゼットにあるスカートは夏用3枚だけ。それも、つるしてあるだけ。昨年はめずらしく二度も穿いた。ワンピースなら、もう少し頻繁に着る。といっても、夏場に10回、冬場に一回くらい?オケージョン対応の範囲だが。
毛嫌いしているわけでもなく、いつのまにかこうなった。 なぜだ?と、いろいろ考えてみたけれど、やっぱりアレしかない。 ・・・というところに辿り着く。
むかしむかしむかし、高校一年生の夏。 お風呂から上がってきた私の足の真横に、 母がぴたっと足を並べた。 「まあ、おまえの足って、ほんと太いわね」 と、けらけら笑いながら言い放った。
高校生の足は、輝くばかりにぱんぱんだ。 そして、母は細かった。
植え付けられたこの一言が、娘の後の人生を決定しているとは、草葉の陰の母もビックリだろうけれど。 覚えているほうもほうだよね。まったく。
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