ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2003年02月06日(木)
再吟味してみたら
昨日、阪本塾八期のキャリアコースが終わったのだが、受講生の一人からお礼メールが届いた。その追伸に「昨日は素敵な誕生日でしたか??」という一文があり、2/5をもう一度再考した。
あの日はとても忙しく、雑事を済ませながら車でオフィスに向かい、晩御飯もサブウェイのサンドイッチで済ませ、コーヒーも立飲みでオシマイ。そして、講義。自宅に戻れたのは深夜。
うん・・・。どう考えても、とても素敵な誕生日だったとしかいえない。 受講生とともに、キャリアや人生について考え、語り合い、過ごした時間。自分が誰かの役に立てているという実感。仕事なのだが、まさに充足していた。大げさなようだが、本当に喜びで満たされていた。
以下、私の気持ちがそのまま言い表されている文章なのだが、マイケル・J・フォックスの「ラッキーマン(ソフトバンク パブリッシング株式会社)」から、引用する。 ------------------------------------------------------- 自分自身、すばらしいと認めている目的のために使われる存在であること、スクラップの山に放り出される前に完全に使い果たされる存在であること、世界は自分を幸せにしてくれなかったと、病気や苦痛の文句ばかり言っている自己中心の輩ではなく、世の役に立てる存在であること、これこそが人生の喜びである。 ジョージ・バーナード・ショー -------------------------------------------------------
昨日たまたま、私と時間を共有することになった受講生の皆さん。 気がつかせてくれて、ありがとう。感謝です。
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