運転をしていたら 唐突に優しい気持ちがやってきた。
自分の世界の登場人物が 自分の世界にあるものが すべて自分の一部だと感じる。
自分を大切にするということは それらすべてに誠実に接して 大切にするということだ。
そんな風に思うと 自分が出会っている世界のすてきさに うっとりしてくる。
自分のこの身体ひとつで できないことを このわたしの世界にいる みんながやってくれている感じがする。
わたしができないことをできる人は わたしができない代わりにやってくれていて それはわたしの一部なのだから なんて素敵なことなのだろう。
世界の素敵さに目がいく。
出会う人ひとりひとりの おもしろさに目がいく。
出会えていることに 感謝の気持ちが湧いてくるし その人を大切にしたいと思う。
この環境を大切にしたいと思う。
いやな目にあったり ちょっと苦手な人も それも自分の一部なのだから 向き合って味わって空や風や川や海に流せば 世界はより良くなるとわかる。
そこには 評価や比較はない。 正解も不正解もない。 ただただそのまんまの世界が 在るだけだ。
とても心地よく感じる1日だった。 ブッダってこんな風に 世界を見てたのかなって思った。
全然違うかもしれないけど これまでのわたしからしたら 今日のこの感触はブッダレベル!
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