今回の満月非常に疲労。人の心のどろどろの渦が身体の周りをまわっていった。ひとり畑の草刈りをして庭のガジュマルを掃除してあげて日没後の海にうたいにゆく。あめあがりの曇り空水墨画みたいなやさしい海だった。夢みたいで落ち着いた。近くにいる人や近くにいた人のことを思いどんなに近いと思っていてもわからないしわたしもわたしのことがよくわからないと思った。自分の無意識の海に光をあてて行くことに興味がある。旅の日々。