みんなで 電車にのって あそんだ日だった。
穏やかな 春の日の午後
レトロな ちんちん電車の 車両の中で
包茎ジョナサン という歌とか 乳がたれてる歌とかが
ふつうに うたわれていたときに
なんだか この状況が
すごく 可笑しく
ああ しあわせやなあ って おもった。
ああ あそびたいな。 もっと。
一番最後の 雨の日のサーカスの曲 何度もきいたことがあるというのに
きょうは その映像が すごくリアルに ビビッドに はいってきて
涙が でた。
人は ある意味
みんな ひとりぼっちで 生きている
ひとりぼっちーズだ
というのを おもいだした。
ひとりじゃないけど ひとりぼっちの
ひとりぼちーず。
たいせつな 春の日。
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