バリの旅の途中で
ヨガをしている
すてきなウクライナ人の方に
出会った。


彼がかいているという文章を
読んでみたいと言っていたら
ボクの文章がアップされたよ…と
メールがきた。


彼のかいた文章の題名は
living your dreams or how to fulfill your potential

http://www.genieinabody.com/living-your-dreams-or-how-to-fulfill-your-potential


学生時代以来
ほとんど眠っていた
英語の辞書をひっぱりだしてきて
必死になって読む。

バリ旅では
自分の英語力のなさに
地団太を踏むような
悔しい思いをしたので、
英語に対して戦闘態勢なのである。


内容は
あなたの夢を生きる！とか
あなたの可能性を実現する！とか
いうような熱い内容なので
読んでいたら
妙にやる気がわいてくる。


読み終わってから
一気にノートに
やりたいことをかきだして
鼻血がでそうなくらい
わくわくしてきた。


相変わらず
影響されやすい。


でも
このわくわくの感じは
とっても好きな感じだ。


＊

今年の春は
わたしにとって
いままであたりまえだった
パターンをこわしてみて

自分がどんな反応をするのか
観察しようキャンペーンを
おこなっている。


まずは
大好きだった
お酒を断ってみていて

お酒をのまない世界は
どんなものなのか
自分は飲まないと
どんな反応をするのか
観察中だ。

これはかなり
おもしろい収穫がある。

人との接し方
自分の思考回路
いろいろなものが
みえてくる。

カラダも
かわってくるような
気がする。

奥が深そうなので
しばらく続けてみるつもりだ。


あとは
コンタクトもメガネも
かけないで生活するというのも
やってみた。

これは
絵具の水をじゅうたんにまきちらかしたり
探し物がいつまでたってもみつからなかったり
バスの表示がみえなかったり
知り合いを無視してしまったり
掃除をする気をなくしたりするので
かなり不便で
一日だけで終わった。


こんな忙しい生活ではなくて
いつか山でのんびり暮らすようになったら
またやってみようとおもう。



あと、
屋外でひとりでヨガの練習するとか
初心者だしはずかしいから
トンデモナイ！
とおもっていたのだが

はずかしいとかいう理由で
自分が外で気持ちよく身体を動かすのを
自分から奪っているのも
おかしいとおもったので

自分が気持ちがいいと思う場所で
堂々とヨガの練習をすることにした。

近所の河原の
桜の木の下で
やっていたら

お散歩のおばさんが
たちどまってみていて
目があったときに

「すごくかっこいいわよ！
　わたしもヨガ習ってるんやけどねえ
　みてていいかしら」

といわれた。


そうだ。

こうやって
わたしが野性の本能で
心地いいなあ
やりたいなあと
おもうことをやっていったら

ほんとはやりたかったけど
ちょっとできないなあ…とおもっていた人も
やりたくなって

どんどん
街が世界が野性化せいていくのではないか！
と妄想した。


よし
今年はますます
野性を追求するぞ！

みんなで
野性にかえろう！




やっぱり
きょうはちょっと
へそおもいの
テンションも
高い気がする。