たくさんの人の前で 1時間お話をするという あんまり慣れない 仕事があったのだけど。
穏やかに 一日を おえることができた。
バリから おしえてもらったことの ひとつ。
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わたしは いつでも ただ わたしのペースで そこにいたらいい
わたしの 行動を 相手がどう 受取ろうが
そりゃ 相手の問題で わたしは しったこっちゃない
わたしが やるべきことは
自分が いかに 自分に正直に 自分の本質にふれながら その瞬間に ふるまえるか ということ。
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そう思ったら たくさんの人の前でも 緊張せずに
いまの わたしが 大切だと 感じることを 伝えられたと おもう。
いまの わたしが できる力 そのままで。
ひと仕事をおえて 次の仕事場に 移動するとき
嵐の風に あたりたくって
いつも 地下鉄をのるところを 時間をかけて 歩いた。
この空や風が バリにもつづいているんだと おもった。
わたしは よけいなものを たくさん身につけたり まちがったり 見失ったり まどったり どろどろで まだまだ 未熟だけれども
どうか すこしずつでも いらないものを すてて いけますように
って 風にむかって おもった。
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