新年の初ライブがおわりました。

楽しい時間を
ご一緒したみなさま
どうも
ありがとうございました。

笑いでいっぱいの
はちきれそうな空間
やさしい気持ち
大切な仲間たち
おいしいごはん

その場にいる人たちの
あたたかな力に
支えられた
絶妙なバランスの時間。

生きててよかった
バンドをしていてよかった

そう思える夜でした。

桂三金さんの
落語が始まると
景色がひろがって
不思議の物語りの扉がひらいて
そこから
いろいろな登場人物が
あらわれてくるようでした。

お父さんが
三金さんのような落語家で
毎晩生で落語をききながら
育った子どもは
きっとイメージ力が豊かになると
おもいながら。

自分がそんな子どもの
気持ちになって
みていました。

三金さんとの
出会いが
つながって
ふくらんで
こういうすてきな時間を
つくれることが
しあわせです。

そして大喜利…。
どうなることやら
心配でしたが
無事におわって
よかった。

メンバーの新しい一面に
はっとしたり
素敵なところを
また確認したり。

笑いの力はすごいなぁ。

今年は
たくさん笑いたい
笑う人の輪の中にいたい
とおもいました。

ありがとう。


＊＊＊

新年のバタバタをのりこえ
おおきなイベントをおえて
ほっとすごす夜。

荒れ放題の
部屋の掃除をしながら
ものおもいにふける。


今年のめざす方向は
自分の分を知ること。

自分ができること
今やっていることを
大切に大切に
やっていきたい。

よくばらず
背伸びせず
手をひろげず
自分のペースで
自分はここまで
これだけしかできないけど
これだけは
大切に心をこめてやる
という姿勢。

できないことは
できる人が
やってくれるから
わたしは
自分のできるところまで
それだけを大切に。

春までは
その準備をかためる時期。

仕事もひとつやめることにした。
バンドの活動も余裕をもって。

自分の考えていることや
感じていることが
たとえ
受け入れられにくかったり
わかってもらいにくいようなことであっても
自分の感じかた
自分の言葉で
それをすこしずつでも
カタチにして表現していきたい。

自分の内面も
自分のまわりの外側の世界も
しっかりとみて感じて
内とも外とも
つながっていきたい。

わたしのやり方で。

まわりに気をとられず
自分のカタチややり方を
しっかりともって
それをもった上で
いろいろなつながりの海で
およいでいきたい。

楽しく。
ぷかぷかと。

嵐とか
島とか
魚や鳥や
イキモノたちとの
出会いとか

それを
しっかりと
味わって
わたしは
太陽と風を頼りに
わたしのすすむべき方向を
みきわめて
すすんでゆくのです。

楽しく
ぷかぷかと。

ああ
そのためには
まず
身体を
大切にしなくては。