満月だったので おまつりにいった。
5月の満月の日には 天界と地上の間に 通路がひらけて ひときわ強いエネルギーが ふりそそがれるのだという。
エネルギーとか気とか そのような一見あやしげな概念は 「それが真実だ!」と おしつけられると どうも尻込みしてしまうのだが メタファーとしては とても大切な感じがする。
それで だから 強いエネルギーが でているとされている日に 山の中で月を拝むのは とても心地のよいものだった。
ほんとにほんとに 月が綺麗だった。
“きれいやねえ!” というのを 何十回も口にだした。
帰り道 河原で花火をしている人がいて それをみながら “夏になったら花火やろうよ” “いいねえいいねえ” などと 花火のおもいでなんかを 話していて それがなんとなく のどかで 日常からちょっとだけ ズレた時間をすごしているようで 幸せな感じがした。
日常では 仕事とか録音とか 家事とかいろいろとか 激流なのだけれど そんななかでも 流されぬよう しっかりしなければ。
きょうはほんとに 月がきれい。
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