へそおもい

2004年08月23日(月) 珈琲がうまかった

きのうは
森ノ宮のイベントで数曲うたった。
イベントにでるのもひさしぶりで、
メンバーともゆっくりできたのが
うれしかった。

ベースのかじいくんが
枚方でゲットしたという
パチもんチェブTシャツをきていたのが
心をくすぐった。

リハと本番の間にはいった
珈琲屋の珈琲がうまかった。

テーブルの上の花瓶ガラスの色もよかった。
青緑色の分厚い空気の玉がいっぱいはいったガラス。
小さなミルク入れのカタチもよかった。
銀色のミニチュアの優勝カップみたいで
すれすれにミルクがはいっていた。

どこかでお茶の楽しみ方という文章を
よんだばかりだった。

“お茶を飲む時は完全に今という時に
 目覚めていなければならない”

“過去とか将来のことを考えていたりすると
 一杯のお茶を楽しむどころか
 気がついたらお茶がなくなっている”

というかんじの文章。
うろおぼえなのだけれど。

ほんとうにそうおもう。
いつもかも
その時その場にキモチを開いて
じっくりと味わっていけたら
人生後悔しないだろうなあ…とおもう。

そこのお店の珈琲は
もったいなくて少しずつのんだ。
めったやたらとうまかった。

夜は相棒と
曲をつくった。
なかなかうまくいかなくて
ねむくなった。

でも
よいいちにち。



※お茶ののみ方の文章のでどころを発見!

故郷金沢のメロメロポッチという店の
フリーペーパー“メロウ横町”だった。
編集している幼馴染みが毎月おくってきてくれるのだ。
正確には「一服のお茶の楽しみ方」だった。

あと、もうおわっちゃったけど、
メロメロポッチで上映会していた
ジーコ内山監督「魂のアソコ」という映画がみたかった。
漫画家山田花子の原作で鳥肌実さんとかがでているの。
「舵芽衣子による女囚サソリショーつき」とかいてあって
あやしさに心ひかれる。

関西ではもうやらないのだろうか。

メロウ横町いつもありがとう。


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はたさとみ [MAIL]

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