へそおもい

2003年02月12日(水) 近所迷惑な女

わたしは近所迷惑な人間だということが確定。
とうとうキタカ。
苦情の手紙。

“テレビの音や楽器の練習をしておられるのか
 大きな音がしてやかましい
 という苦情がはいっております。
 共同住宅に入居されている自覚をもって
 協調しあって生活されますことをお願い申し上げます。”

かなりブルーだ。
全身青色だ。
鳥肌の青色だ。
きもちわりい。

突発的にウクレレで曲をつくるのも
ちっちゃくやっていたつもりだったのだが。
わたしは電話の声もでかいらしいし、
うたも思わずでか声でうたってしまうし。

きっと隣の看護婦さんの仕業だ。
うすうす感じてはいたのです。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
きっとわたしがあなたなら
もっとはやくにキレていることでしょう。
看護婦さんだけあって忍耐強い。
あなたはすばらしい。
すばらしい人だ。

ああ…かなりブルー。

相棒相談したところによると、
人にうらまれるとよくないことがおこるという。

相棒は昔、
あまりにとなりの住人がうるさいので、
のろいの念をおくったことがあるという。
そしたら、
となりの住人は体調を崩して入院したらしい。

そんなのごめんだ。

十字架もってにんにくつらねば。
いやいや。
早速あやまりの手紙をかかねば。
ねば。
ねば。

ああ…ブルー。

ぬきあしさしあし忍び足で
お風呂にはいって、
ねむります。

おやすみ。


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はたさとみ [MAIL]

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