いんちき設計屋の私の図面は、 時々妙なことがある。 もともと立体の認識がおかしいから無理もないんだが、 人間食べるためなら大抵のことはできるようだ。 場数を踏んでくると、間違いは激減し、 偉そうな口を叩けるようになってきた。 ところが久しぶりにやってしまった。 あまりにも初歩的なミスだった。くすん。 うっかりお客さんには偉そうなことを言ってしまったけど、 (無知って怖いわ〜) 半分泣きながらなおした。 くそー、ただでさえ作業が遅れてるってのに。
何かをいただいたら、どんなに些細なものでも、 私は必ず個人的にお礼を言う。 電話でもメールでもとにかく一対一という形でお礼を言う。 でも、そうじゃない人が知り合いにいる。 いろんな人に個人的に何かしてもらっても、 まとめてありがとうって言う。 私が彼らにとって全然友達じゃないからだとは思うけど、 今回は荷物が届いたかくらいは教えてくれるのかなあ。
友達じゃないで思い出したけど、 十代の頃、岡野史佳さんという漫画家さんに ファンレターを書いたことがある。 忘れたころにだったけれど、 プレゼントと手紙の内容についての返事をいただいた。 まとめて印刷された葉書の片隅の一筆だったけど、 ものすごく嬉しかった。 「読んでくれたんだ。受け取ってくれたんだ。」って思った。 大人になって、彼女の漫画を卒業しても、 この葉書は大切にとってある。 赤の他人の貧乏な高校生のゴミみたいなプレゼントに お礼を言ってくれる方も世の中にはいるんだ。 だから、反応してくれない人はそれはそれでいいよね。 なんて変な納得をした。
読書は「ハリー・ポッターと賢者の石」少し。 なんかいいかもしれない。
|