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たまのひとりごと
たま
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2004年08月10日(火)
京都五条坂陶器祭り

今日は最終日なのですが、行ってきました。
でっかいリュックサック担いで、サンバイザーも必須。
ハンカチなんてだめです。タオルタオル!
まさに買出しスタイル。帰りにちょっとお洒落な京都は河原町辺りの割烹で晩御飯を、、、、、なんてとっても無理な格好です(笑)

初日がすごい人出だったそうですが、豪雨もすごかったらしい。
本日も途中通り雨に降られましたが、少し涼しくなったので吉。
京都五条ということで、清水焼の老舗とかあるのですが(そういう老舗はものすごい高いっす)、さまざまなテントは日本各地からいろいろな陶芸が集まってきていているので観ているだけでも面白い。
最終日だけあって、かなりまけてくれます。ああたのし。


常滑焼の若い作家さんの焼締めの中鉢。いい色が出ています。


同じ作家さんの焼締めの片口
作家本人が売っているというのもいい感じです。
普通はお店を経て品物がお客に届くわけで、作る人→使う人へのコミュニケーションというのはないわけですが、陶器市ではこういうコミュニが一杯あるので楽しいす。
話しているうちに最初片口だけで3,800円が、中鉢と二つで4,000円に負けてくれました。自分の器を気に入ってくれるというのが何よりも作家さんには嬉しいのでしょうね。。
来年も来るよ!と言ってテントをあとにしました。

清水焼のお店の中も陶器祭りの間は7〜80%掛になっているものが多い。ときどき涼むためにお店に入ったりします(笑)
雨が上がって陽が差してくると さすが京都。。。暑いのよ!
涼んだついでに物色すると可愛いもの発見↓

オカメとヒョットコの箸置

木のカトラリーを売っているテントにて物色。
黒檀の蓮華(レンゲ)をゲット。欲しかったんです。



多治見焼の出店でやはり作家さんが売っているお店で、そば猪口を買いました。ここは手ごわくて(笑)一割しか下がらなかった。



一緒に行った友人はビヤグラスとフリーカップなどを買っていました。
ラーメン鉢を探していたらしいが、中々ちょうどいいのが見つからなかったらしい。

帰り京都駅のそばの居酒屋で飲んだビールの旨かったこと!!
すんごい汗かきました、今日一日だけで(笑)
一緒に帰って今夜は友達が我が家にお泊り。

帰ってからも次に行く陶器祭りの調べ物ばかり(笑)
もう病み付きです。