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たまのひとりごと
たま
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2000年10月27日(金)
寒くなると旨い物が

今朝は寒かった。
半袖のパジャマを着て寝てたから余計寒かった。

今日は金曜日である。
んで、今日は久しぶりに仲間と宴会なのである。
あ、宴会といっても食事会にちょっとアルコールがプラスなだけ。

今日行く店は「味日記」っつう割烹で、そこの”蓮根饅頭”と”菊菜のサラダ”とか久しく口にしてないので楽しみだ。いひひ。

冷えてくるとやっぱりお鍋もいいなあ。
鴨なべが食べたい。ふぐはまだ少し早いかな。。。
何年か前のこと。鴨が解禁になったときに友達の家でみんなが集まって初めて鴨なべしたときは大騒ぎだった。
3日前から梅田の阪急百貨店の地下食料品売り場の鴨とか軍鶏とかそういう
特殊な野禽類の肉を扱ってる売り場で10人前の鴨(注意:合鴨ではない
マガモです)を予約する友人の亭主。
当日、野菜やら材料を買出しに車で走り回るわたしと友人。

「鴨なべってなにいれるん??」
「さ〜。食べたことないからわからにゃい。」
「げ!どうするん?」
「適当でいいっしょ。なべになれば。」

というふうな展開がおっそろしかったけど。
ちゃんと牛蒡も買ってササガキにしたのだからえらい。
それに上がりのうどんもちゃんと買ったからさらにえらい。
出しというかタレは鴨肉を買った店がスープと称して付けてくれたやつ。

夜になって、なべパーティもたけなわ。
だいぶ食べてからわかったんだけど、鴨肉は堅くなるから、火がとおったら
サッと上げて食べるのがヨサソウ。
それにしても、鴨の油とスープの溶け出した出し汁に最後うどんを入れて
食べたのがめちゃうま!!

その後、鴨の味を思い出してしまって、本場であるべき琵琶湖の長浜の
鴨すきを食べに行ってみたが、いまいちであった。
すきやきだと甘すぎて。。。><;
あ〜あの味を再現するには梅田阪急でご予約しか手はないのかあ。

今年の冬は神戸中の鴨なべをやってる店をめぐってみることにしよう!
(むりむり。。。出不精のくせに)