晴れたり 曇ったり
めぐみ



 Nice to meet you!

猛暑となっています。皆さん元気にお過ごしでしょうか?

今日私はメキシコの友達Mの友達E(ちと、遠いですね)
に駅で会うことになった。
Mは私にカメラの修理を依頼しており、
それを本当は本人が取りに来るはずだった
---それを私は望んでいたが、来日できなかったのである。
だから彼女が代わりに私の前に現れた。

東京にいる時に「いまどこ?」と群馬にいるEに聞かれた。
「ごめん。東京なのよ」と答えると
確か「日曜日(私が戻る日)にまた電話するよ」と言われたはずだった。
しかし、月曜を過ぎてもかかっては来なかった。
そして昨日(火曜日)、私の留守中に
「男の人から電話があったわよ」と祖母が言うのである。
用事があるのは女性。しかも彼女は日本語は駄目なはず。
でも「日本語流暢だった」と言うので「ん?」と頭を傾げてしまった。
「8時過ぎにまたかけるって言ってた」と言う電話を待った。
「めぐみさんいますか?」(in Japanese) 彼女だった。
男って誰だったのだろう?

顔も知らない2人。
着てゆく服だけが頼りだった。
出かける前に突然不安になった。
待ち合わせ場所に現れる女性がMの友達とは限らなんぞ!
修理したカメラを渡したがMに届かないなんてことないのだろうか?

でも、そんな心配は無用だった。私は知っていたのである。
と言ってもMと一緒に踊る姿を客席から見たことがあるってだけの話だけど。
顔を見てほっとした。
「よろしくお願いします!」とカメラを託した。
持ってきた人も別人。持って帰るのも本人ではない。
付属品を含むと結構重いのである。ご苦労さまなのだ。
しかし彼女は言った「Mはいい奴だから喜んで運ぶわ♪」と。
そう!Mはとっても魅力的な人なのである。
新しい鞄を買ってまで運ぶあなたも涙が出るほどいい人ね☆

日本での時間があと少ししかない彼女
私たちにはあまり時間がなかったけれど
「次の夏、Mと一緒にまた来るわ♪」と約束を残して
サウナのような街へ消えて行った。
"Ciao"と言う彼女の笑顔は可愛かった。気持ちのいい別れ。

近いうちに会えること楽しみにしています・・・

2002年07月31日(水)
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