晴れたり 曇ったり
めぐみ



 テストの行方

何かやるべきことがある時に
他のことをしたくなるのが私の性格。
今日は5時からレベルアップするための2次試験と言うのかな?
それがあった日だ。だから「勉強しろ!」
って感じなのに手をちっともつけようとはしない。
滅多に時間を掛けない料理に時間を費やし
朝から豪華だった。
弟の「うぉぉ!」って声が頂けるほどに。

お腹の皮が突っ張ると瞼の皮が弛むのはいつもの話で
起きてから数時間しか経っていないのに
弟を送り出した私はベットに潜り込んでしまった。

夢を見る。
場所はもう学校へ歩いて数分と言う所まで来ている。
どきどきした足取りで、顔は憂鬱そのもの。
テストを受ける。
夢の中で予行練習をしてしまった。

いつの間にこんなに寝たのだろうと慌てて起きる。
そして今までの復習をする。
ノートをひっくり返す。
覚えてないことだらけ。
そして、即諦めた。
天任せ。

スクールには30分前からスタンバイ。
皆、「頑張って!」「リラックスすれば大丈夫!」「幸運を祈る!」と
優しい励ましのコトバをかけてくれた。ありがとう>皆さん

時間になった。
カウンセラーは現れない。
どきどきはつのる。
来たーーーーー!

ぎょっ!

これは

完全に










ずどん。。。

いつも彼の授業を受けると自信をなくすんだ。
急に真っ暗になった。
案の定、テスト中、

「帰っていいよ」

と2度ほど言われ。。。

「うぅぅぅ」

と泣き出しそうだった。
いじめられること20分。
でもなんとか合格出来ました。うっぴー!!
晴れて明日から上のクラスです。

「おめでとう!」とある先生が声を掛けてくれました。
「ありがとう!」

−−−しばし沈黙の後−−−

「明日から地獄だよぉ」
「え?それってどういう意味ぃぃぃ」

「幸運を祈る!」
「。。。」

急に不安です。
ノックアウトされる日がそこまで来ています。

↑中の文字変わるよ。

2001年11月02日(金)
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