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■ 小旅行
突然、母は言う。
「１８日あけておいてね☆」
「え？」
めぐには他にしたい事が。。。
でも、そちらは後回しにされ、いつの間にやらバスの中。
めぐは旅好き♪
でもぉ、母上突然・強引・無理やりはやめて下さいな。
さて、どこへバスは向かうのか？
久々に会ったいとこの奥さまとペラペラお話してる間にバスストップ！
ここは目黒。休憩かな？え？目的地？
旗振る添乗員についてまるでオノボリさんじゃん？！？！
何があるの？（そう！めぐは訳も分からずそこに居た。）
見学開始。エレベーターで３階へ・・・
ぐわーーーーんと口（扉）が開いた！喰われそう。。。
なんとこのエレベーター３億円とか！！確かに豪華！
でも、めぐはこれに３億掛けたく無いなぁ。
「少々お待ち下さい」
赤外線が侵入者を今か今かと待ち構えているのだ。
解除を要請！ぎーーーっと扉が開いて中から冷たい空気が流れる。
これから入ろうとするのは
昭和の竜宮城と呼ばれた旧目黒雅叙園の保存建築物だった。
９９段しかないのに「百段階段」と呼ばれる階段をてくてく登り
途中いくつかのお部屋を見学。ここは当時貴族の結婚式場だった。
異様にトイレは広い。おつきの者と一緒に入る為らしい。
一緒でも落ちつかないが、居ないと怖くて出る物も出なそうだ。
見学が終わる頃はすっかり身体は冷えきっている。
個人的には見られないらしい。
何でも＜特別＞と言うのはイイ！
お昼は結婚式場内のレストランにてフランス料理。
ハーフコースをたいらげ、
出かける前にはお決まりコースのトイレへ・・・
なんだか言葉は悪いが
『すっげぇーーーーーー』トイレだった。
屋内なのに外の様。橋が掛かっている。
橋の下には水がちょろちょろ。
でも、これは失敗だとめぐは思う。
トイレに行きたくてそこを渡る訳でしょっ？
水の音なんて聞いたら余計したくなって、
「むっちゃうむっちゃう」状態になるよ。
ここのトイレを使う場合は是非余裕を持って行こう！
自由時間：ぷらりぷらり
結婚式場だからウェディングドレスが一杯！
あぁ、めぐも結婚したくなったーーーーーーー☆
＜結婚したい病＞再発である。
↑ポチッ☆っとな
追伸：今日もめるもちゃん心を開いたよ→こころの窓
2001年03月18日(日)
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