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■ ボックス席
東京から戻って来た。車内の出来事をお話しよう。 上野発高崎行きの電車は調度ドアが開いた所だった。運良く席につける。 じゃんじゃん乗客が増え、私の座ったボックス席はあっと言う間に一杯に。 昨日から熱っぽい私は朝から何も食べていなかった。食欲がなかったのである。 列車に乗ったのはすでに18時を回っていたが胃は空っぽだった。 ここまで来ると空腹感もない。と思っていたが、 周りでお弁当を広げられると、さすがに腹の虫が騒ぎ出した。 「お〜食欲あるじゃん」と喜んだのも束の間。 恥ずかしい程の叫びを虫くんたちはあげた。ぐ、ぐーーーー♪♪♪ 1人ならまだしも、私を取り囲む3人共美味しそうに何かを頬張っている。 色んな匂いが私の鼻に届いた。もう虫は大合奏♪は止まらない。 こうなったら、何もかも忘れて寝てしまえ〜!! とウトウトっと始めた私の頭はゴツンと窓ガラスにあたった。 もーーー、痛いじゃ〜ん!!プンプン!! 時計はさっきから同じ所をさしているように感じてならない。 家は実に遠かった。 まもなく高崎と言う所に来て、同席したおばさまからHI-SOFTを頂いた。 少し遅れたHALLOWEEN★子供の様に喜んでしまっためぐでした。 とっても美味しかった。国外逃亡持ち物リストにHI-SOFTを加えよう。
2000年11月02日(木)
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