飲み込みたい、消化したい

 自分では冷静なつもりだったけど、ぐるぐるしている自覚だけはあって、そういう自分すらもハタで傍観しているつもりだったけれど、ケッコウ、いや、かなり、余裕なくパニクってるみたいだった。この数日。
 少し頭が冷えましたけどね…。
 私ってホント、コミットが苦手だよなぁ…。
 甘いことばにヨワイ。甘えたくなる。流されそうになる。今回は思いがけず流れも急だった。でもほんとうに、流されたいのかな。そっちの方向にサ。ナゾです。わからん。動かずにいるのがイヤだから便乗して流されたいだけなのかも、なんて自制してみて。
 どうしたいのか、わからない。
 ギュンギュンくることばにイチイチ吐いてたら身がもたない。
 わかってはいるんだけどね…。
 どうしたら飲み込めるのかな。飲み込みたい。食べきれなくて残したものや吐いたものを見ては「もったいない…」と嘆息するのなんてイヤだ。
 この私に持っているものがあるとしたら、なにひとつ捨てたくないし、抱えたままでぐるぐるするならそれもよし。
 ほんとうになにひとつ捨てたくないんだ。やけに分厚いミルフィーユもよくない?
 或いは気付かぬうちに捨てたりしているのかもね。
 最近チョット健忘気味だしサ…。学科試験ヤバイしサ…。
 例えば過去のトラウマを、なんとか解消していくように、この歳になって、どうでもいいことの方が増えてきた。昔はもっと足掻いていたような気がするもの。父上のこと然り、母上のこと然り、コミュニティのこと然り。
 アレ?どうでもよくなってない?
 まあ、でもそのうちどうでもよくなりそう、なんだ。
 それって捨てたってことじゃないよね、消化するってことだよね。
 そして血肉にしたいンだよね。
 たまたまいま、そういう気分なのかも知れないけれど。


 さて、明日は朝イチで教習所なのでがんばって寝ますよ。
 当面の問題はヤツという急流の前に、まずは免許だ。
2005年05月18日(水)

メイテイノテイ / チドリアシ

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