長渕剛を聴くたびに |
この頃、妹が四六時中私の部屋にいるせいか(ゲームをしている)、知らず知らずに長渕剛を口ずさむ身体になってしまった!どうしてくれる…! きっとこの先、長渕剛を聴くたびに、ヨメに行った妹を思い出すことでしょう。トホー。
京極夏彦さんの「妖怪シリーズ」を初めて読んだとき、私はまだ十代で、たぶんもう、あのときのような気持ちでは読めないのだと思うと、少し淋しいような気持ちになります。「オチ」云々ではなく。 一昨年の「陰摩羅鬼の瑕」(講談社ノベルス)などは、特にそんな気持ちになりました。十代後半から二十代前半にかけて儒教については色々と読みふけったので尚のこと。 そういう驚きが薄れたとしても、筆致の巧妙さは言うに及ばず、やはり京極夏彦は素晴らしいと思います。 本も映画もね、初読、初見のタイミングは難しいですね。人間は良くも悪くも立ち止まらないし。と、暇で眠れないのでグダグダと考えてみるのでした。 ああ、もう朝です。 やっぱり今夜も眠れなかった。 この頃アルコホルを断っているからでしょうか。トホー。
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2005年03月14日(月)
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