あなたの文章を、いつか読みたい。 |
通院六回目。 病院に行くまでの三週間は、次こそは先生には甘えて、泣き喚いて、なんでもかんでも聞いてもらいたいような気持ちになったものですが。 泣きたいことも、怒りたいことも、愚痴りたいとことも思い出せない。 巧く甘えることができない長女体質、なのか。マ、医師はカウンセラーじゃありませんしね。 薬は変わらず。 これほどの長期間薬を飲み続けるという習慣がなかったのではじめは戸惑いましたが、最近はきちんと定期的に飲むことに慣れてきました。食欲がないのは相変わらずで、眠る前に睡眠薬と一緒くたに、ということも多いけれど。突然眠くなったりふらついたり喉が渇いたり、という副作用も落ち着いてきて(口中苦いのは相変わらずですが)、鉄分のサプリメント(貧血気味なので必需品)でも飲むような感覚。 ていうか効いてンのか、これ。「食欲が出る」らしいという薬は、月経前にのみ有効ということがわかりましたけれども。それは昔からだからなあ。 勝手に服用をやめたりはしませんが、医師や薬に依存しないで、できるなら分自身から変えていきたいと思います。 というか、仕事だけが原因だとは思えないンですよね。 休みの間は割とのんびりと過ごせましたが、悪い考えにとらわれて恐怖したり自己嫌悪で落ち込むことも多々ありましたし。やはり自分自身の問題も多く占めているような気がします。 だとしたら、会社を辞めてから、私はどうしたらいいんだ〜。 できれば誰にも会いたくない。 自宅内でできる仕事ってなにがあるかな。 迷惑メールを送る仕事(ってあるらしい)だけはイヤだけれども。 「小説でも書いて投稿してみればあ?」とは母と妹と後輩ナツコさん、旧友ムンちゃんのお言葉。ひとりふたり(しかも家人)ならともかく、四人に云われたのでちょっとだけ考えてみたのですが、この想像力と創造力とウィットとエスプリと、なによりも文章力がカラッキシの私に、それ以前にインスピレーションというものがカケラも訪れない鈍感なおいらに、何が書けるというのだ。しか私、照れ屋さんだし(ぇ)。 そんなにアマイ世界じゃないデショ。 なりたいともなれるとも思えない。
物書きになりたくて、インスピレーションや情熱や衝動にあふれているあなた。 あなたを応援しています。あなたの文章を、いつか読みたい。 月並みなことばですが、がんばれ!
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2005年01月08日(土)
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