泣きませんけれども。 |
自分の部屋が大好きだった。休みの日はほとんど一日中家にいた。 ぬくくて、楽しくて面白くて、自分の部屋にいて飽きることがなかった。 ずっと部屋にいたかった。 だのにいまは、どう時間を過ごしていたか思い出せない。 部屋にひとりいると色々なことを考えては泣きそうになる。 でも泣きません。 泣いたって何も変わらないし。 泣いている暇があったら何かしろって思う(することがなくて考えてしまうわけですが)。 ましてや涙を武器になんてできそうもない。私はやっぱりプライドが高いのかも知れない。多分泣いて解決することが本来の自分の実力じゃないとでも思っているのだろう。 でも泣いてもやっぱり何も変わらないし、やっぱり解決しそうにない。 と、ひとりシミュレートしては結論づけて。 泣きません。 泣かない。
「人ごみは避けたほうがいい」とあなたが言った意味がわかりました。 クリスマスイブ、お給料日、週末の三重苦。仙台駅は大変な人だかり。 おめーら、ヨドバシか定禅寺通りしか行くとこねーのかよ。 泣くかと思いました。 泣きませんけれども。
ゴトウ日は相変わらず怖くて、胃の腑が震える思いがします。震えています。 怖い。なにがそんなに怖いのか、自分でもわからないのだけれども。 怖くて泣きそう。 泣きませんけれども。
Dynabookちゃんの入院は思ったより長く(そして高く)かかりそうです。 泣きません。
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2004年12月24日(金)
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