ネックは常に

 テニスはUSオープン開催中です。
 浅越選手と杉山選手の活躍に隠れているようですが、ガウディオやフェレーロが二回戦で消えたり、オリビエ・ロクスがカルロス・モヤを破ったり(だーからロクス弟は要注意だって云ったでショ〜にひひ)と、男子シングルスは面白いな〜。ひょっひょっひょ。フェデラー、ヒューイットはともかくとして、ベテランのアガシがこのところ充実していてそれも楽しみです。
 それにしても放送時間…厳しい!


 一方ワタシはといえば、相変わらず通勤時間と仕事で銀行に出かける以外は全く運動のウの字が見える気配すらない毎日。
 階段上っただけで息が切れるし…、さすがに危機感を覚えています。
 秋ですし、思い切って何かしてみたいような気も。
 ま、色々作戦を練っています。ネックは常に「時間」、なんですが。




八月の乱読覚書

・「生埋め」(サーデグ・ヘダーヤト/国書刊行会)
・「慟哭」(貫井徳郎/創元推理文庫)
・「追憶のかけら」(貫井徳郎/実業之日本社)
・「ICO −霧の城−」(宮部みゆき/講談社)


 もう1冊くらいあったような気がするけど…忘れた。
 サーデグ・ヘダーヤトに出会ったことが、その後の嗜好に大きな影響を与えたことは疑いようがありません(尤もそう思われる小説や映画はこれまたたくさんあって、これが友人某氏に云わせると「分裂症気味な」嗜好の偏重や興味の対象の拡散の、その所以ということになりそうなのですが)。
 面白いです。

 「ICO」はゲームが好きでした。
 デュアルショックは苦手ですが(バイオハザードでは最初のブルブルでコントローラー放り出したくらいですから…)そういうのを越えたショック。
 廉価版が出ているはずなので、機会があれば是非。
2004年09月04日(土)

メイテイノテイ / チドリアシ

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