空色の明日
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2018年02月04日(日) 夏のタイムマシーン

平日は仕事があるのでワイドショーの類を見ることがない。
日曜日になってテレビをつけたら
小泉さんの今週の発言について
テレビの中でいろんな人が話をしていた。

こういうことは当事者間でする話で
本来は仕事の関係者とかにだって
別にしなくていい話なのだけど
自分が商品という仕事だから
そういうわけにいかないのだろう。
その結果、こういう方法しかなかったのだろうと
私でも察しが付く。

周りにどう思われても受け止める覚悟で
どうしてもこの人じゃないとダメなんだという時がある。
善悪だけではどうしようもないことが。

悲しんだり苦しんだりするのは
当事者たちなのだから、関係のない他人が
「家族が可哀そう」みたいな無責任なことを
言っていても放っておけばいい。

そんなことは当事者たちが言われなくても
痛いほど感じてることだ。


まぁ、小泉さんがどんなことを言っても
家族を慰められる言葉はひとつもない。
何を言われても腹が立つものだ。
だからもうこれ以上は何も言わなくていいと思う。
そのためのあの自分の言葉での掲載だと思う。

ここからは豊原さん家族の問題なので
豊原さんがなんとかするしかないのだから。


「家族に返してあげて」という言葉が一番なんだかなぁと思う。
自分へ向けて心がない人を返されてもなぁと私だったら思う。
というか、思ったから離婚したし、おかげで
今の夫と出会えて再婚し幸せに暮らしてる。


ただただみんなが辛く苦しい今を
上書きできるくらいの新しい風が全員に吹くまで
まだ少し時間がかかるかもしれないけれど
未来の自分が「あの時はよくがんばったね」と
言ってくれるから、今を乗り越えて下さい。




安藤みかげ